アマミノコギリ
産地 奄美大島
アマミノコは今回知人に自己採集個体を頂いてのスタートになりました。ピッチピチのワイルドたまらんぜ!!!
目標は75ミリとします!
【2021.07.19】産卵セット
ワイルドだったので特に追いがけもせずにメスのみ産卵セットへ。
中ケースに産卵一番を固詰め。水分は強く握ってダマになるくらい。その上に柔らかめの産卵木を2本転がしました。温度は23度。
【2021.09.13】割り出し
23度で2週間ほど放置しましたが何となく反応が悪かったため27度の温室へ移動。移した途端にポコポコと卵が見え始めました。
メスはまだ生きているのでもうひと踏ん張りして欲しいところ。
やっぱり産卵は温度かけた方が良いですねぇ。
幼虫飼育はとりあえず冷やしとけ、産卵セットはとりあえずあっためろ。
これ鉄則かなぁ〜。
ムンムンにムシムシさせた方が調子良い気はしますね。
取れた幼虫はover80の800ccオオヒラタケボトルへ投入。温度は22度ほどです。
【2022.01~02】ボトル交換
1本目に投入してから4〜5ヶ月ほどで食い上がってきたため交換を行いました。
温度は18〜20度。
15から18gほどと似たような重さの幼虫が揃いました。
一応これくらいの体重があれば70mmはいくのかな。
欲を言えば20グラムは超えて欲しかったですが、WF1ということもありますしこれ位でもGood!
2本目は1500cc虫吉の無添加プレミアムマットに投入。
2本で羽化は厳しそう&国産ノコギリは蛹室を作るのが非常に下手くそなので、5月くらいにもう一度交換し、ガチガチに詰めたボトルで羽化させたい所ですね。
【2022.7~】羽化