オキノエラブネブト
産地 沖永良部島 大山
最大33.8ミリまでしか出したことがないオキノエラブネブトですが、個人的にはかなりお気に入りの国産ネブトの1種類になります。
今年こそは35upを拝みたいですね。
レコードも最終的にはアマミネブトと並ぶのではないかと思います。38とかでたらすごいんだろうなぁ。
【2021.07.19】産卵セット
6月頃自力脱出してきた成虫がもうガサガサすごいのでセットを組みました。
相変わらず餌は与えておりません。他のクワガタの食い残しゼリーなら少しは食べますけど、用意するのもめんどくさいので別にいらんかなと思ってます。
もう累代を初めて4世代目?だと思うので、成虫になってからは摂食をしないまま累代を続けている形になりますね。
野外での繁殖形態的にも産卵に餌はいらんかなと。羽化した木の中で後食する前に産んじゃうって言いますもんね。
セットは1500ボトルにUマットをかるーく加水してドサッと入れただけ。温度は23~24度。1♂3♀で投入。
【2021.10.20】割り出し
ボトルの側面から3齢幼虫が見えていたため割り出しを行いました。
今年は全てのネブトで3齢がチラホラ見えるまで待ってるんですけど、それにしても少し遅くなってしまったかもしれません。
彼らは絶妙な間隔をあけて大量に入っています。
今回きちんとは数えておりませんが70匹くらいでしょうか。3桁に届かず少し寂しい結果となりました。
基本的には今年は全部抱えて全滅のリスクを減らしていきます。
去年は相当減りましたからね…
500ccのスクリューボトルに単独で投入。Uマット:食いカスを3:1くらいで混ぜました。
水分は無加水でございます。
このまま羽化まで放置する予定です。
心配なのが食いカスを入れているため劣化せずに8ヶ月ほど持ってくれるかどうか…
Uマット単品なら大丈夫なんですけどね。
水分も抑えましたし温度も22度くらいなのでなんとかもってほしいです。
去年2本返しでなかなか酷い結果になってしまったため今年は交換せずにいきたいところ。
【2022.06~】羽化